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今回はモチベーションについて解説していきます。


☆モチベーションとは何か?

モチベーションとは、【目標に向けての原動力】です。

『やる気』『動機』と言われることもあります。

言ってみれば、『目標達成にむけた内なる炎』のようなものです。



☆モチベーションをコントロールする

モチベーションは理想と現実の差から出るものです。

宿題を例にしてみましょう。

◎あなたは、明日までに宿題を提出しなければならない。提出できなければ進級ができない。そうなったときにあなたは何が何でも宿題を提出できるようにするはずです。

そこに、あなたのやる気は関係なく自然に宿題を行うと思います。


これが、『明日までに宿題を提出しなければならない』という理想に、『まだ宿題が提出できていない(終わっていない)』という現実を近づけようとする時に自動的に起こるモチベーションになります。



☆なりたい理想を強くイメージする『未来記憶』

未来記憶とは、こうありたいという未来の自分を強く明確にイメージすることで脳に刻み込む未来の記憶を指します。

『県大会に出場したい』『次の大会までにあの人に勝ちたい』など、強い気持ちを持ちながら『こうしたい』『ああなりたい』と強くイメージすると、あなたの脳は未来の記憶として保存されます。

未来記憶と現実のギャップにより、自動的にあなたをやる気にさせてくれます。

未来記憶はより具体的に期限を決めるのが良いです。

未来記憶と言っても分かりにくいと思います。言い換えれば想像、妄想

※通信陸上で11.00で走って優勝したい。といった具体的な未来記憶が良いです!



☆自分の過去の記憶『過去記憶』

『もう一回県大会に出たい』『もう一回あの人に勝ちたい』『また自己ベストを出したい』など、あなたの過去記憶と『県大会に出る権利がない』『あれからあの人には一回も勝てていない』『最近自己ベストが出ていない』という現状を比較して、脳がギャップを感じると自然と行動することができます。過去記憶からも『負けたくない』『いい結果を出したい』のど、強い気持ちが伴うと脳への刺激からモチベーションを向上させることができます。


☆まとめ

過去記憶⇔現実⇔未来記憶

【過去と未来】のギャップを感じることがより強いモチベーションへと繋がっていきます。

気が付いたら努力できていたということが起こってきます。



☆実践

Step1◎

未来の自分を想像する。紙に書くと効果的。


Step2◎

過去の自分を想像する。紙に書くと効果的。


Step3◎

今の自分を見つめなおす。紙に書くと効果的。


Step4◎

過去記憶⇔現実⇔未来記憶

という形で紙に書き、日常生活で自然と目に入る場所に貼っておきましょう!



みんなもモチベーションコントロールして、理想の自分になっていきましょう!!!

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